2025年3月29日土曜日

会報47号を掲載しました


47号を掲載しました。 上のメニューバーの「会報」をクリックし、その中の「会報47号」をダウンロードしてご覧になってください。

このブログの下に、会報47号の英語による訳文とスペイン語による訳文が載っています。メニューバーの「英文ブログ」では、過去のすべての会報の要約文を読むことができます。

上の写真は、2月に君島さんが運んでくださったパソコンを開いて使い方を教わっているところです。そのパソコンを使って下のようなお便りを送ってくださいました。会報47号の続編です。

 

私達は、小さい子ども達から力をもらって生きています。

私は、まず幼稚園と小学校に行って子ども達と話し合うのが何よりの楽しみです。子どもは正直ですから、おうちのことも正直に話してくれます。

 最近、あるシスターのフリータウンに住んでいる知り合いの方でインドの方が、たくさんお米を車で運んで来てくれました。私たちはとても喜んで、学校の生徒、特に貧しい生徒たち、そしてマケニと、フリータウンの神学生にもたくさんシェアしました。

先生たちも、支援のお米がもらえると聞いてみんなで寄り集まって踊って喜んでいました。 これはとても嬉しいことでした。今、普通にはお米はなかなか手に入らないのです。

 

前の地区長だったシスターエリサがシエラレオネの現状を知るためにいらしてくださいました。シエラレオネには5つの修道院があるので、ここには今週までしかいられませんでしたが人々はとてもよろこんでいました。私達もお母さんに会えたような気がしました。今日、地区のシスターたちがみんな集まってお別れ会をしました。

 

今日からマンゲブレに行って、そのあとルンギに行って31日にはローマに帰ります。

私たちも感謝の気持を表すために踊りや歌を発表しました。

 

また3月19日には地区長シスタージョセフィンのお祝い日でしたので、みんなでごちそうを作りました。こういう時はみんな気持ちを合わせて一つになって働きます。こういう時には、私たちの会はとても家族的になります。

来週から2学期の学期末テストの復習が始まり、再来週には試験です。

皆さんのために子ども達と一緒にお祈りして居ます。      シスターしらはた