シスター白幡から、次のようなクリスマスのメッセージと近況のお便りが届きました。今年1年間のお支え、心より感謝いたします。 (菅野勝治郎)
“ともに歩む会”の皆様
クリスマスおめでとうございます。
今年も毎日、私たちとともに歩んでくださったお一人お一人の皆様に心から感謝いたします。 いつも遠くにあって心で寄り添っていてくださる皆さまの暖かい愛を感じます。
今年はコロナに始まり、いまだに全世界の人々がコロナに翻弄されています。 シエラレオネではほとんどそれは感じられませんが、ヨーロッパ、アメリカ、日本など、今だに多くの方々が苦しんでいます。コロナは終息するどころか、先の見えない不安が、私たちの生活にひたひたと押し寄せているのです。早く前のような生活に戻れますように、私たちは祈るしかありません。
来年も皆さまお一人お一人とご家族の上に神様の豊かな祝福がありますようにお祈りいたします。 シスター白幡
(12月18日)おかげ様で昨日、創立者記念の学園祭で特別ランチを子どもたち全員楽しませていただきました。支援者が送ってくださったクリスマスプレゼント代で、幼稚園の男の子たち112名には大きな素敵なボールを配ることができました。今までは女の子だけでしたので、とても喜んでいました。女の子には去年と同じように私の手製のお人形でした。
シエラレオネでお世話になっている方々へのプレゼントは買うのはとても高すぎるので、毎年シスターたち全員で簡単なケーキを作って配ります。 それでこの数日夜中まで(学校が終わってからしかできませんので)かかってケーキ作りでした。 皆へとへとですが、力を合わせて働く歓びがあります。