2017年もシスター白幡の現地復帰を中心に、恵みと感動のあふれた1年間でした。心から感謝いたします。
シスター白幡からは、「10日間近くメールを発信し続けたのですが、うまく送れませんでした。私は今、とても幸せです。」とのメールをいただきました。
下記のメールは大みそかにシスターアドリアナ地区長から届いた、クリスマスと新年の挨拶です。
親愛なる“ともに歩む会”の皆さま
今年も終わりが迫っております。この1年のご支援を感謝します!
今年も皆さんが私たちと共にいてくださり、多くの人が学校に来て喜びを見出す機会が与えられました。
良心をもって私たちの使命を支えてくださる人々を通して、今年私たちがどれだけの祝福を受けたか数えることはできません。
私がいつも思うことは、私たちがどれだけ与えるか、ということではなく、どれだけ共にいるか、ということが貴くて、そのことによって、多くの人にとってもっと生きがいのある世界を共に夢見ることが可能になるということです。
"ある人が、友人と海岸を歩いていて、ヒトデをたくさん見つけました。その人は一歩進むごとに腰を下ろしてヒトデを一つ拾っては海に戻し、それを何度も繰り返します。でもまだ多くのヒトデはそこに残ったままです。友人は言うでしょう。『一体何をやっているんだい?そんなことやったって全部を海に戻せるわけじゃない。そのままのものがたくさんあることに変わりないではないか?』
そうです、たしかに多くのヒトデが現状のままでしょう。ですが、彼が海に戻したヒトデの人生は変えられているのです。 "
この話のように、今年皆さんと皆さんの努力のおかげで多くのヒトデたちが海に戻されました。皆、希望を与えられて・・・、
大きな喜びでシスター白幡をお迎えします。
彼女はとても喜んで、小学生のクラスと幼稚園の音楽を受け持ってくれる予定です。
彼女はとても喜んで、小学生のクラスと幼稚園の音楽を受け持ってくれる予定です。
この素晴らしい宣教女を送ってくださった日本に感謝します。
私たちの感謝と祈りをもって。
宣教クララ修道会
シエラレオネ地区長
Sr.アドリアーナ・フアレス