3月を迎え、能登地方の地震発生から2か月が経過しましたが、未だに厳しい状況下におられる被災地の皆さまに心からお見舞い申し上げます。
本部では、会報43号編集の仕上げに取り組んでいます。そのような中で、とても嬉しい知らせが入りました。
会報38号にもシエラレオネ訪問の貴重な記録を寄稿くださいました広島大学大学院の村上かおり先生が、再びルンサを訪問されました。26日には無事にルンギ空港に着いたとの知らせもいただいていました。
「Kaori!,Sister is coming back.」という声がかかり、感動の再会を果たすことができたそうです。きっと、村上先生に早く会いたい一心で、頑張ってこられたのだと思います。
でも、「お祈りがあるから・・・」と、つもる話もそこそこに切り上げていかれたそうです。
会報43号には、シスター白幡がマイル91の病床で書いてくださった報告文が載ります。
村上先生のシエラレオネ再訪問記は44号にお願いしたいと思っています。大学院教授の激務の中で時間を作って訪問される村上先生と、どんな時でも神様第一、祈り第一のシスターの生き方に感動と感謝が溢れます。(菅野勝治郎)
<追伸3/1> 村上先生から、シスター白幡は月曜日(4日)にマイル91に戻られると連絡がありました。胃腸の様子は改善されたのですが、腰の痛みが取れないための再入院だそうです。引き続き、お祈りください。
菅野勝治郎)