マンゲブレ近郊のジャングルの奥に見えてきた集落
9月1日で、現地の学校も“ともに歩む会”も2023年度から2024年度に入ります。
本部では9月9日に会計監査を行い、16日の総会を迎える準備を進めています。
また、9月30日発行の会報41号の編集も校正作業に入っています。
会報41号では、6年ぶりに9回目のシエラレオネ訪問をされて、医療ボランティアから帰られた北海道在住の麻酔科医師・川嶋康裕先生からの貴重な寄稿文が掲載されます。
紙面の都合で掲載できなかった写真を、会報よりも一足先にここで紹介させていただきます。
(詳しくは会報をお待ちください。)
ルンギ国際空港のターミナルビルは見違えるほど近代化した空港になりました。
空港からルンサ方面に向かう道路も、以前は陥没だらけの埃道でしたが、今は日本のつぎはぎ道路よりも綺麗な舗装道路になっていました。
マイル91クリニックは、各種スタッフも増員され、かなり効率的に業務をこなせる本格的なクリニックになりつつあります。
マイル91クリニック所有の患者搬送車。電源が無いので救急車の役目は果せません。
ボランティアハウスまで、舗装通路が完成しました。靴もキャスターも泥だらけにならずに済みます。
◆川嶋ドクターは、長期の休暇が取れないので、職場を退職してアフリカに渡航され、帰国後に新たな職場に単身赴任して頑張っておられます。
ご家族の理解も不可欠な、献身的ご奉仕に頭が下がります。 (菅野勝治郎)