会報34号を宣教クララ修道会のマザー
マルタ総長にお送りしましたら、次のようなメールが届きました。
菅野勝治郎代表、および支援者の皆様。
平和と喜びがありますように!
待降節に、私たちが心から神を待つ準備していることをご覧になっている神は、牧者が小さな羊を見るように、私たちを慈しみくださっていることを実感します。
会報34号を読むと、皆様からたくさんの支援をいただいていますことを改めて理解し、深く感謝申し上げます。
学校が再開できましたことは、大きな喜びです。再開した学校に戻ることができた生徒達にとりましては、それはより良い未来への道が開けたことを示します。
神の聖ヨハネ病院のピーターダオ修道士の寄稿文を読むと、良い教育、暖かい環境、優しい指導が与えられることによって、子ども達は真人間になることを教えられます。そのことは、彼自身の生き方が証明していることです。
丸山ひろ子さんの報告を読んで、玉川学園の先生方や生徒たちそして保護者の皆様が、様々な工夫をしながら、40年にわたりシエラレオネの子どもたちや、その家族を支えてくれた経緯を知ることができ、感銘をうけました。
シエラレオネでの災害、暴風やタンクローリーの爆発事故などで被害を受けた方々にお見舞いを申し上げます。またその支援に尽力されたミッションのシスターたちの安全を祈ります。
神様の光がともに歩む会の道をいつも明るく照らされるようにお祈りいたします。
メリークリスマス!
ハッピーニューイヤー
マザーマルタ・エルナンデス・マルティン・デル・カンポ クララ会総長 (訳:田中マルタ)
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▼ 前のブログで、西山由香さんが書いてくださった文章を紹介したばかりですが、12月6日に、由香さんが亡くなられたとの報がご主人様から入りました。
12月9日に山王原キリストの教会にてご葬儀が執り行われましたが、いつも明るい笑顔で神様と人々に仕え、キリストの福音を宣べ伝え続けられた生涯でした。
「私たちはふつつかな僕です。すべき事をしたに過ぎません」(ルカ10:17)とのみ言葉が、葬儀の式次第に記されていました。感謝が溢れます。
(菅野勝治郎)
校庭に机を並べて試験を受ける高校生