2019年7月1日月曜日

会報24号掲載・職業センターの近況

“ともに歩む会”の会報24号を掲載しました。
上のメニューバーの「会報」をクリックし、会報24号をダウンロードしてご覧ください。
今回は、シスター白幡誓願50周年記念号です。英語とスペイン語で会報の概要も紹介しています。このブログの下をご覧ください。
 この会報の8ページにあります“本部からのお知らせ”に、6月分の給食支援金が送金できずにいることを書かせていただきましたが、27日に必要額が満たされ、28に送金することができました。
 「6月中には何とか送金できるように」という願いが叶いました。
 皆様のお祈りとご支援に心より感謝いたします。




 先日、マリアイネス職業センター校長のSr.マリルスから下記のようなメールをいただきました。会報24号の補足記事として紹介します。


        

 

 親愛なる菅野代表と「ともに歩む会」の皆様、

神からのお恵みが皆様の上にありますように。皆様のご支援に心から感謝します。

マリアイネス職業訓練校の最新の情報です。

 1:ガラ布の売り上げ、455ドルが届きました。このお金は材料の購入に使います。

これからもたくさんガラ布を作ってスキルを上げることが目標です。                          

 2:最近、マリアイネス訓練校に近代的なキッチンが出来ました。

 ガスが使えるようになりました。以前は薪か炭を使っていました。

60人の訓練生が勉強しています。食堂はまだ工事中ですが、完成すれば、他のグループの会議室として貸したり、ケータリングの提供も考えています。

 3:コスメ部門に集中コースが出来ました

指導してもらっているのは、ヨーロッパからのボランティアです。

 4:ドレスメイク部門では、専門家の指導を受けています。新しいタイプのものを作っています。鉱山のマネージャーたちのユニフォームの注文が来ています。

 5:訓練校の生徒たちがトレーニングのためにレストラン、ホテル、病院に出かけています。かなりの数の女子たちがそのまま採用されることがあります。

  私たちの訓練校は教えるだけではなく仕事の斡旋もできるようになりました。

 このような沢山の良いことが起きているのも日本の「ともに歩む会」の皆様のおかげです。改めて感謝の気持ちと神の恵みが皆様にところに届きますようにお祈りします。

マリアイネス訓練校長  
      シスターマリルスより    
                    (訳:田中マルタ)