花の季節を迎えました。皆様お元気でお過ごしのことと思います。
支援者の皆様には3月29日に会報3号を発送しましたが、その数日後からこのウェブサイトの閲覧数がぐんと増えました。会報を受け取られた方が、こちらを開いて読み直してくださるのでしょうか。写真も一層きれいですし、文字も大きくして読むことができますので助かります。
さて、会報の第3号には次のような励ましの言葉をいただきました。
「まず、1ページの元気な子どもたちの写真に見入ってしまい、始めから終わりまで感動して読ませていただきました。」
「シスター・エリサ地区長はじめ、現地のシスターの文章を読んで、シスター根岸のシエラレオネでの働きの大きさを再認識させられました。」
「今まで以上に、現地のシスターたちと私たちとの一体感が深まったように感じました。」との感想には、きっと、シスター根岸が在りし日以上に、私どもの間の架け橋として働いてくださっているのだとの思いを強くしました。
お送りいただく振込用紙への添え書きにも励まされます。
「・・・4才になる末娘も食事の度にシエラレオネの子ども達のことを祈っています。」
「確定申告をしましたら還付金がありましたので、支援金を送ります。」
「主の祝福があり、必要が常に満たされますように毎日お祈りしています。」
等々ほんの一部のご紹介ですが、本当に有り難く読ませていただいています。
また、消費税が上がり年金が減らされる現実の中で、「こんな筈じゃなかったのに・・・!!! ・・・申し訳ありません。」と、支援続行が困難になった現状を記して来られた方もあり胸が痛みました。今までの長年のご支援に心から感謝しています。
どうぞ、皆さま無理をして送金されることのないようにお願いいたします。祈り、応援してくださることも何よりの力になるのですから。
「私の住んでいる所は山間部で近くに郵便局がありません。コンビニとか銀行とかから送る方法がありましたら教えてください。」との要望もありました。
近年このような要望が時々寄せられます。現在、支援金の送金は郵便振替か現金書留に限らせていただいておりますが、他の方法でも対応できるかどうか、今後の本部スタッフ会の研究課題として参ります。
4月は、給食費プラス多目的支援も送金できました。シスター吉田からは、「今年はきっと給食支援だけになるでしょうとエリサ地区長とも話し合っておりましたのに、本当にありがたいことです。」とのメールをいただきました。