「ともに歩む会」のウェブサイトをお訪ねくださりありがとうございます。 これは、ブログのシステムを利用した簡単なホームページです。
「ともに歩む会とは?」のページや「Q&A」「会報」「会則」のページなども是非ご覧になってください。ご質問、ご意見などもお待ちしています。よろしくお願いいたします。
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明けましておめでとうございます。
皆様お元気ですか? 2014年、新しい年のスタートです! 昨年中は本当にお世話になりました。2013年は、新しい支援団体「ともに歩む会」の設立と、シスター根岸さんのご帰天という、年の初めには予想もできなかったことが同時に進行した年でもありました。しかし、悲しみや苦しみが大きければ大きいほど、感謝がぴったりと寄り添ってくれていることを実感できた1年間でもあります。
今年はどんな年になるのでしょうか。やはり、無事であってほしい、全国の皆様から寄せられる支援金を感謝して受け止め、それをシエラレオネの子ども達に送り届けることに専念できる日々でありたい、そして、今年も子ども達の笑顔が一層輝いて欲しいと、心から願わずにはおられません。
日本の震災復興のためにお祈りをする子ども達
年末に、Nさんという初めての方から電話をいただきました。「私は障害者年金で生活しているので、少ししか送れないのですけど、2,000円送ったら、何人の子どもが食事を食べられるんですか?」との質問でした。「そうですね、3・4人の子どもが1ヶ月間食べることができます。お一人2,000円でも、多くの人の善意が集まると大きな力になります。よろしくお願いします。」と私は答えました。すると「そうですか~、3・4人なんですか~」との返事でした。そして、Nさんから2,000円のお振込みをいただその日に、また電話があり 「頑張って、1万円送ることができます。今度は何人に食べさせられますか?」とのはずんだ声が聞こえました。「前に送っていただいたのと合わせると、およそ400人分の給食費になりますよ。本当にありがとうございます。でもご無理はしないでくださいね。」と答えました。Nさんからの送金は30日に届きました。そして振込通信欄には
「・・・幸せを配ります!! 力になりたいです!! お願いします!! 子どもたちが喜ぶと思うととてもハッピーです!!」
と書いてありました。Nさんが自分の欲しい物も我慢して送ってくださったに違いないこの1万円もの振込用紙を手にして、私も大きな大きなハッピーをいただきました。
このようなお電話をいただいたのは、初めてですが、きっと、どなたも同じような思いでご支援くださっているのだろうと思います。「ありがとうございます」だけではとても感謝の思いを表すことはできません。御祝福が豊かにありますようにと祈るばかりです。
時々、「年金生活者ですので、少ししか送れなくて申し訳ありません」というような通信文を書いてくださる方もおられます。「申し訳ありません」ではなくて、それこそが感謝であり、力です。 「新しい会になって支援金が少なくなっても心配しないでくださいね。送ってくださる方々の祈りが一番の力になるのですから・・・」と、病床のシスター根岸は繰り返し言われました。
「ともに歩む会」になりまして、まず目標であった「毎月70万円の給食支援費送金」は、9月以降毎月確実に実行できています。1月は給食支援だけでなく「教育支援・奨学金」も送金できそうです。本当に感謝です。
シスター吉田さんは、シエラレオネに戻るや否や山のような仕事(主にシエラレオネ地区全体のクララ会の会計チェック)に追われる日々のようです。シスター白幡さんと一緒に、新年のメッセージをお願いしてありますので、届き次第ここに紹介させていただきます。
今年1年間、皆様の健康が守られますように、
神様からの祝福が豊かにありますように、お祈りいたします。
今年1年間、皆様の健康が守られますように、
神様からの祝福が豊かにありますように、お祈りいたします。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。
ともに歩む会 代表 菅野勝治郎