本部では今、会報46号の編集を急いでいます。上の写真は、現地から送られてきた写真ですが、スペースの関係で会報には載せられなかったものです。ピアニカを演奏するシスター白幡の前に置いてあるのは、先に行われた聖ピーター・クラベール教区の50周年記念ミサの中でシスター白幡に贈られた感謝状です。聖ピーター・クラベール教区長のサインが読み取れます。
シスター白幡は、この感謝状について「私も、この教区設立と時を同じくしてここに来ましたが、ここまで来られましたのは本当に皆様のお祈りとご支援のお陰です。」と書いておられます。
また、シスタージョセフィン地区長は「シスターベルナデット白幡はここシエラレオネで50年間働いたことの感謝状を受け取りました。このことをシエラレオネの人々はとても喜んでおり、彼女が長年私たちとともにいてくれた祝福を神に感謝しています。」と書いて来られました。
一口に50年と言いましても、それは生涯をシエラレオネに捧げられたことでもあり、シエラレオネの皆さんと共に、私どもも心から感謝したいと思います。
新年度が始まりまして3カ月が過ぎようとしています。本部では今年度第1回目の送金の準備をしています。11月22日頃、3カ月(9~11月)分の給食費180万円を送金できることになりました。今年は、年度初めの願い通りの送金ができて感謝です。クリスマスプレゼント購入費用や特別ランチ費用は次回の送金時に必ず送金することを現地に知らせてあります。 (菅野勝治郎)
シスター白幡は9月から幼稚園に復帰されました。