九州北部を襲った豪雨により、甚大な被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。突然に命を奪われた犠牲者の皆様の魂に永遠の安らぎが与えられますように、そのご遺族の上に豊かな慰めと励ましがありますように、豪雨後の猛暑の中で行方不明の方々の捜索に当たられる皆様が守られますように、また、未だに避難所で生活しておられる方々の健康が守られ、一日も早く平安な日々が訪れますように、衷心よりお祈り申し上げます。
幼稚園、きれいになった机で給食。
去る6月26日に発行いたしました会報26号には「いつも、内容深い記事を読ませていただき励まされております。」(Y.T様)「各地からのご支援のお言葉、我がことの様に嬉しく拝見しています。」(M.M様)等々のお便りいただき、感謝しております。
この16号の「本部からのお知らせ」には、支援金の入金が予算よりも少なく、6月分の給食費の6月中の送金が危ういことを率直にお知らせいたしました。すると、直ぐにお応えいただき、6月30日に給食支援費90万円を送金できました。
そして、更には7月分の給食支援費も送金できることになり、連休明けには7月分を送金致します。8月は現地の学校も夏休みですので、給食支援費は送金しなくてよいと言われていますから、2017年度(2016年9月~2017年8月)の給食支援費はすべて予算通りに送金できます。
本当に感謝! 感謝!!です。
後は、OLG校とMI校への多目的支援が残っています。これに関してはシスター吉田からも「無理はしないで・・・」とお便りをいただいていますが、少しでもお送りしたいと願っています。
支援者の皆さま方は本当に大きな犠牲をはらって支援し続けてくださっていることをいつも痛感しておりますので、更なる支援をお願いするのは極力避けたいと思っておりました。しかし、この度の呼びかけに、直ぐに反応していただけましたことに、改めて、感謝の思いを強くいたしております。本当にありがとうございました。
真夏日、猛暑日が続く毎日になりました。どうぞ、呉々もご自愛くださいますように。
皆様のご健康が守られますようにお祈りいたします。
(菅野勝治郎)
(写真はシスター吉田から)