「ともに歩む会会報創刊号」をお読みいただいての早速のご支援、本当にありがとうございます。この度の「手を貸す運動」の突然の終結と「ともに歩む会」の立ち上げにつきましてもご理解いただき心より感謝いたします。
「手を貸す運動ニュース99号は理解に苦しんだ。追って、後継団体からも連絡があるだろうから、それを待っていた。」という声が多数私の耳にも入って来ました。しかし、そのために佐藤氏へのハガキの郵送をためらわれた多くの方にはこちらから連絡の方法がなく、本当に残念な思いをいたしております。それでも、全くゼロからの出発ではないことを感謝して一歩一歩、歩んでいきたいと思います。宜しくお願い致します。
会報の「本部から」にも書きましたが、手を貸す運動では「預かり証」でしたが、ともに歩む会では「領収証」としてお届けいたしますので、ご了承ください。
お届けした「会報・創刊号」とリーフレットは、如何でしたでしょうか。どちらもまだ歩み出したばかりで経済的な基盤もない私どもには勿体ないような出来栄えのものですが、リーフレットは支援者の知人でポップキャッチ・安井裕紀氏のご奉仕で恐らく印刷実費のみでの制作費で収めてくださいました。会報のデザインも安井氏によるもので、印刷は玉川学園のご協力でこれも、従来の半分以下の費用でできました。ともに歩む会のスタートがこのように皆様の協力でできましたことを感謝いたします。
リーフレットも会報・創刊号も残部が多数ありますから、支援の輪を広げるのに活用いただける方は是非お知らせください。
シスター根岸は、会報の最終ページでお知らせした後に、大きな変化がありました。がん研有明病院の最終的な診断では、がんに関しての治療は終了したものと判断するとのことだったそうですが、シスターの病状は良くならず、10月に入ると突然言葉が出なくなり、右手の拘縮が見られました。お見舞いに行ってくださったお医者様が、脳内に異常が発生しているのではないかと判断され、10月21日に練馬光が丘病院に入院されました。
これからは、日に日に寒さが厳しくなって参ります。どうぞ、ご自愛ください。