2024年10月26日土曜日

シスター白幡のその後

 9月27日のブログでも紹介しましたように、シスター白幡は9月末に無事にルンサに戻られました。スマホも動き始めたようで、短いメールが届くようになりました。以下に紹介します。

<10月9日>

先週の金曜日は、“先生の日”でした。学校は12時に生徒を帰して、その後、先生方たちだけで食事をしました。鶏肉の入ったごはんでしたが、私はごはんだけをいただきました。

ジョセフィン地区長が先生方全員にビニールのバックを買ってくださいました。みんな喜んでいました。

日曜日は、マンゲ教区でのロザリオの聖母の祝日でした。司教様がいらして盛大なごミサはありました。近くの村からもたくさんの人々が集まってとても賑やかでした。教会はせまいので、日本の援助でできた小学校のホールに集まりました。学校は今まで通りです。

<10月12日> 

メールを有難う御座いました。病院で検査を受けたらお腹は大丈夫でしたが、吐き気が続くのは心配だから、頭の検査を受けたらよいでしょうと言われました。でも、その日はやらずに帰りました。担当の先生が外国に行っていて、いらっしゃらないのでそうしました。12月に検査をしてもらいます。

 数日前に、血圧が196にも上がってびっくりしました。その日は幼稚園にも行かず5時間そのまま休んでいました。翌日も休みました。でも、もうよくなりました。今日も良いです。“このまま幼稚園に行ったら倒れるかもしれない”と地区長は心配しています。地区長初め、シスターたちみんな私のことを心配しています。お陰様で今は、私は元気です。このまま元気でいられるように気をつけます。お祈り下さい。いつもお祈りとご奉仕ありがとうございます。

10月21日> 

いつも有難う御座います。このところまた血圧が高くなりました。12月には頭の検査にいくつもりです。膝のサポーターを送ってくださってありがとうございました。シスターエスメラルダは手術だったそうですが、前のが伸びたのでしょう。早く良くなって帰って来て欲しいです。今はシスターエリザべスが私の面倒を見てくれています。シスター達みんながとても心配しています。でも私は大丈夫です。ではまた、お祈りのうちに。シスター白幡


      子ども達に会えるのが一番の喜びのシスター白幡


*会報45号で紹介した「モモヨポーチ」の残部があります。ご協力いただける方は、今からでもご連絡ください。

                  (本部)