あけまして おめでとうございます。
12月の末に、シスター白幡から下記のような便りをいただきました。とても嬉しい知らせが記されています。
12月の便り (12月27日)
メールをありがとうございました。 12月に入ってからすぐにメールを差し上げようと思っていましたが、wifiへの接続がうまくいかず、遅くなってしまいました。
12月11日には、近くの神父様を呼んでグアダルペのマリア様のお祝いをしました。 そして12月13日には待ちに待った玉川ランチをしました。いつもより鶏肉もお茄子も高くてマケニまで行って少しでも安いものを買うように努めました。おかげさまで、OLG学園のみんながお肉入りの玉川ランチを楽しみました。これもいつものことながら玉川学園の先生方の愛のこもった贈り物で、心からお礼申し上げます。
12月14日から、それぞれの場所にクリスマスのかざりつけをしました。そしてフリータウンの政府の方々はじめいつもお世話になる方たちのためにケーキをつくりました。
12月19日と20日には地区のすべてのシスターたちが集まりクララ会総会の議事録を勉強しました。
12月20日にガーナから日本大使がいらして、シエラレオネにいる15人の日本人が招かれてホテルで一緒に食事をしました。食事はお寿司でした。食事の終わるころ、大使が立ち上がって、私に外務大臣からの表彰状をくださいました。ちょっと恥ずかしいですが、その文章を書きます。
表彰状 白幡和子(シスターベルナデッタ)殿 貴殿は日本とシエラレオネとの相互理解の促進に尽力され もって我が国と諸外国との友好親善に寄与し その功績顕著なものがあります。ここに深甚なる敬意を表するとともに表彰します 外務大臣 林 芳正 |
その時いらしてくださったジャイカの佐藤さんと橋本奈保さんが12月24日にルンサにいらっしゃり、幼稚園の子どものためにたくさんの飴とシスターのためにお米、ハニー、チョコレートなどを下さいました。
それは翌日12月25日に子どものクリスマスのドラマの後250人の幼稚園の子どもたちに分け与えられました。そのほかソーセージに粉をつけて揚げたものなども上げました。子ども達はとても喜んでいました。
12月26日はルンギの修道院に行き、シエラレオネのシスターたちみんなでクリスマスをお祝いしました。その後シスターエスメラルダなど10人が年の黙想に入りました。その他のシスターたちはそれぞれの修道院にもどりました。
今年もいろいろな面で皆様のお手伝いをいただき感謝しています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。ちょっと長くなりましたが今年最後のメールといたします。
私たちのためにも引き続きお祈りください。
お祈りのうちに。
宣教クララ会 シスター白幡
▼ 2023年がシスター白幡の外務大臣表彰と言う素晴らしいニュースからスタートできますことを感謝します。
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11月の送金の際に、本来なら3カ月分の給食支援費を送らなければならないところ、2カ月分しか送れず、皆様にご心配をおかけしました。2月の送金時には4カ月分を送る見通しが立ちました。ご支援、本当にありがとうございました。
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会報38号に同封した振込用紙の口座番号にミスがあり、ご迷惑をおかけしました。ミスのある用紙のままで届いたものも多数ありました。番号ミスのために行方不明になってしまったケースは無さそうです。今後、十分気をつけます。
今年1年が素晴らしい年となりますようにお祈りいたします。 菅野勝治郎