一時帰国中のシスター白幡を本部にお迎えして、「お話を聞く会」を開くことができました。コロナ禍の感染が爆発的に拡大している中でしたので、スタッフ一同厳重に自己防衛を心がけつつ参加しました。シスターは帰国後2週間を過ぎたばかりでしたが、とても元気で、張り切っておられました。5年前に空港から出発されたときには車イスを利用しての搭乗でしたので、80歳を迎えて一層元気になっておられるようでした。今回の一時帰国は往復ともシスターお一人での旅でしたが、何の心配も苦労もなかったとのことでした。
「日本滞在中に病院で検査や治療は受けられるのですか」とお聞きしたら、向こうで転んで腕や肩を痛めたので、レントゲンを撮ってもらったら、骨折していたそうです。そして「治すなら手術する必要がある」と言われましたが、我慢できそうなので迷っているとのことでした。
参加したスタッフ一同はますますシスターが大好きになり、自分たちも負けずに元気でシスターを応援し続けようという思いを強く致しました。シスターの話の詳しい内容は、次の会報でお知らせいたします。(菅野勝治郎)