2020年10月20日火曜日

シスター方からのお便り

新しい年度もお陰様で恵みのうちにスタートすることができました。10月14日には10月分の給食支援費を送金することができました。送金が少し遅れたのは、送金はその資金が預金口座に2週間以上据え置かれた後でないと送金できないという銀行から指示があったためです。

 10月になってからのシスター方からのメールを紹介します。

・10月2日にシスター鴨井地区長が「シスター吉田は、神様のためにまた働くためにリハビリを兼ねて少しずつ歩く距離を延ばしているようです」と知らせてくださいました。順調に快復に向かっておられるご様子で何よりです。

・10月7日にはシスター白幡から次のようなメールをいただきました。

  3月19日の9個と9月15日の17個やシエラレオネフレンズからの荷物に続いて、9月23日に17個の荷物が届きました。他に、玉川学園から合計8個の荷物も届きました。 シスターアドリアナ地区長は、この数日カイラフンに行っています。忙しいけれど写真や記事をこまめに送ってくれるので私も感謝しています。  私の健康のことも看護婦として、また母としていろいろ気を使ってくれます。病気の後、私の健康のことを考えて、コロナが終息するまでは幼稚園には行かない方がよいと言いました。でも幼稚園長のシスターエスメラルダが、子ども達に音楽をどうしても教えて欲しいと地区長に頼んだので、 週に3日だけいくことになりました。私もうれしいです。 最後に着いた荷物の中に沢山の薄いノートが入っていました。一人ひとりの5歳児のためにコーディネーションのためにいろいろな模様を書いて練習させます。助かりました。有難うございました。

 

 会報29号を、宣教クララ会総長のマザー マルタ ヘルナンデスとシエラレオネの地区長・シスター アドリアナにお送りしましたら、次のような返信をいただきました。

 

<マザー マルタ ヘルナンデス総長より>

コリントの信徒への手紙 一 13.8-13

“愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう。

わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。・・・

信仰と、希望と、愛、この三つはいつまでも残る。

その中で、最も大いなるものは愛である。”

 

親愛なる菅野勝治郎代表とともに歩む会の皆様

 

コロナの影響により、大変な毎日を大勢の人達がおくっており、生活も、厳しくなってきています。

こんな時にもかかわらず、ともに歩む会の皆様は私どものために支援を続けてくださり、大変ありがたく、大きな力になっています。

神の愛と恵が、ともに歩む会の働きとなって表れているのが感じられます。

いつも、会報のニュースと写真を見ながら、皆様の活動を知り、情報が分かち合うことができます。

シスター吉田の回復をお祈り申し上げます。

聖母マリアとともに、復活の希望を持って眠りについた福者マザーマリア・イネス、シスターグラシエラ・パトロン、そして、シスター根岸からたくさんの祝福がミッションの上にありますように。

 

マザーマルタ・ヘルナンデス クララ会総長

                          (訳:田中マルタ)

 

<シスターアドリアナ地区長から>

 

親愛なる菅野様とともに歩む会の皆様

29号の会報を神に感謝します。

この会報が、私たちがしていることだけでなく、皆さまや支援者の皆さまが行っていることを示す良い器になることを祈っています。

私たちは、皆さまの慈悲深い心をこちらの人々に届ける管にすぎません。

日本語、英語、スペイン語の3つの言語があるにもかかわらず、このようにしてコミュニケーションが取れることが嬉しいです!これは私にとって奇跡の一つであり、私どもの活動にも大いに役立っています。

本当にありがとうございました。

これからも“ともに歩む会”の活動が祝福されることを願い、お祈り申し上げます。

 

新年度の働きのためにご加祷をお願いします。

 

キリストのうちに結ばれて

 

シスターアドリアナ フアレス ナバレテとシエラレオネの修道女一同より

                            (訳:吉原千晶)