2019年2月23日土曜日

Sr.白幡の誓願50周年記念ミサ


こぶしのつぼみが大きく膨らんできました。いつも変わらないご支援をいただき、心より感謝いたします。

 シエラレオネとのメール環境は相変わらず思わしくなく、シスター白幡からのメールも、ローマ字で数行ということが多くなりました。シスターアドリアナ地区長は長期の出張中で、シスター白幡が留守を預かる一人として頑張っておられるようです。
 
 
  子どもたちにホットケーキをごちそうしたSr.白幡
 
 そのようなメールの中に、39日に、シスター白幡の誓願50周年記念のミサが行われると書かれていました。

 日本地区長のシスター鴨井にお聞きしましたら、今年はクララ会の日本人シスターは4名が誓願50周年を迎えるそうです。海外派遣中の方はシスター白幡だけで、希望すれば母国に帰国して記念ミサに預かることもできるようですが、シスター白幡からはそのような便りはありません。

 シスター鴨井によると、この誓願50周年記念ミサは、50年の恵みに神様と修道会、家族、すべての後援者はじめ、お世話になっている方々にミサを通して感謝をささげ、お祝いするのが目的だそうです。修道会では、一般の結婚と同じように、25年、50年の節目の年にお祝いするそうです。

 シスター白幡がいつか、「これが私の結婚指輪です」と、誓願記念の指輪を恥ずかしそうに見せてくださったことがありました。50年のうちのほとんどをシエラレオネで過ごされたシスター白幡の50年記念ミサが祝福に溢れますようにお祈りしたいと思います。

 

 27日に2月分の給食支援費とMI職業センターの教育支援費・奨学金合計14,000ドルを送金することができました。31日には、3月分の給食支援費を送金します。

4月以降は、OLGの給食支援費だけでなく、年間予算にありますRC男子校の給食支援費や医療支援、多目的支援なども送金できることを願っています。 

コンテナでの輸送を期待してお預かりしている支援物資は98箱になりましたが、グッドリチ ルミさんのお父様が重篤なお病気になられ、その看病のために今少し待って欲しいとのことです。祈りつつお待ちしたいと思います。

 どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。                (菅野勝治郎)