会報の21号は9月29日に発行・発送の予定で、今は印刷所に託しています。
今回は、シエラレオネのSr,
アドリアナ地区長やSr.エスメラルダ地区会計主任が8月中旬までコスタリカで開催されたクララ会の総会に出席され、帰国後に大急ぎでともに歩む会への年次報告を書いてくださいました。そのような訳で、いつにも増してきつい編集作業になりましたが、お蔭様で無事発行できる運びになりました。
左から5番目がSr.アドリアナ地区長
宣教クララ修道会の総会出席者
編集を終えた後に、大事な写真や情報が入りましたので、ここで紹介します。
・下の写真は、幼稚園の園庭に設置された排水溝で、鉄製の蓋も置かれて立派に完成しました。(詳しくは会報本文をご覧ください。)
・会報に奨学金を支給している大学生9名の氏名が紹介してあり、CHISTINA KADIATHさんの名前があります。彼女はエボラ孤児として会報の6号で紹介されたカディアツさんでした。シスター方の励ましでここまで成長されたことを本当に嬉しく思います。
・Sr.白幡からのメールで知らされましたが、21日にシエラレオネの主任司祭でRC男子校の校長でもあるエンマヌエル神父様が交通事故に遭われたそうです。顎の所に大怪我をし、腰の骨も外れて、3か月の絶対安静が必要だそうです。ルンサのカトリック病院に入院しておられるそうですが、一日も早い快復をお祈りいたします。
・シスター白幡は外に出かけた時に食べたチキンサラダに食あたりしたらしく、激しい腹痛に苦しまれたそうです。看護師さんでもあるSr.アドリアナ地区長の懸命の看護を受けて、今は大分よくなり、新学期の始まった幼稚園にも出かけられるようになったそうです。 (菅野勝治郎)