本部では、会報50号発行の準備を急いでいますが、ご聖体の宣教クララ修道会のマザー マルタ総長から会報49号を読まれての次のようなメールが届きました。そのまま紹介します。
御国が来ますように
「御国が来ますように」。私たちは、主が愛を通してすべての魂と全世界を支配されますようにと祈ります。(聖体拝領の福者マリア・イネス・テレサ) ともに歩む会の菅野代表と、ともに歩む会の皆様へ: 宇宙の王、キリストにあって、平和と喜びがありますように! 年末は、私たちが受けた恵みを思い起こし、すべての善を与えてくださる神に感謝を捧げる機会です。これは、前回のニュースレターにも記されています。皆様が、大きな愛と寛大さをもって、必要な水を惜しみなく注ぎ続けてくださることに、心から感謝いたします。主が皆様に託してくださった「小さな井戸」が、シエラレオネの愛する兄弟姉妹にとって、これからも命の源であり続けますように。 私たちが祝う聖年は、私たち皆にとって、希望を増し、世界における神の臨在のしるしを認識し、ひいてはどこにいても希望の担い手となるための招きです。“ともに歩む会”の活動は、多くの子どもたちや若者、そしてその家族にとって、間違いなく希望の光となっています。主が彼らに情熱と力を与え続け、私たち皆を平和と友愛の道具としてくださいますように。 募金活動の推進と、この使命を支える様々な取り組みへの継続的なご尽力に深く感謝いたします。特に、アフリカ開発会議への“ともに歩む会”のメンバーの参加を促してくださったジョナサン・グッドリッチ氏とルミ夫人に感謝申し上げます。この貴重な機会が、多くの実を結ぶことを願っています。
主が皆様に祝福を注ぎ続けられますようお祈り申し上げま
す。亀山康子様と佐藤邦明様の永遠の安息のために、共に祈
りを捧げます。お二人は既に御国で御父の慈悲深い抱擁をお
受けになっていると信じております。
グアダルーペの聖母マリアと福者マリア・イネス・テレサが、“ともに歩む会”の一人ひとりの道を照らしてくださいますように。 愛と感謝を込めて
マルタ・G・エルナンデス・M・デル・C.
宣教クララ修道会 総長