2015年1月26日月曜日

Sr.白幡、Sr.吉田からのお便り  エボラ熱 第10信

 下記の手紙はシスター白幡が12月23日に書いて郵便で送ってくださった手紙です。
 その下は、シスター吉田が1月25日にメールで送ってくれた最新情報です。2通、合わせて紹介いたします。

<シスター白幡から>
 懐かしい日本の皆さま、今年もあとわずかで終わろうとしています。
 昨年の今頃このようなひどいエボラ出血熱に侵された年になろうとは誰が想像したことでしょうか。3月に始まって以来いまだに衰えを見せない状況に、人々は恐れを感じています。
 いつもならOLGの大きな祝日には、子ども達、生徒達の喜びに満ちた歌が学校だけでなく、町中にも響き渡っている時なのです。
 シスター吉田と数人の先生たちが、特に貧しい子ども達の家庭にお米や油を配って回った時、特に遠く離れた村々の人々から喜ばれました。エボラで両親や兄弟姉妹を失い孤児になった子ども達にも援助の手がさしのべられました。

 私たちは、去年から教会に来た子ども達(クリスチャンだけでなく回教徒の子ども達も)にシールを貼ってあげましたが、12月18日には、そのシール数に応じていくつかのおもちゃをプレゼントしました。すべての先生達にはクリスマスプレゼントとしてお米1袋配りました。両親や先生達から、たくさんの感謝の手紙が届きました。
 特にエボラがルンサにも入ってきて以来、子ども達も熱心に教会に来て祈るようになりました。日曜日だけでなく、週日の朝早いミサにもたくさんの子どもや大人が教会に来ています。
 この厳しい試練の中で子ども達を元気づけるために、お肉と魚の入ったご飯を配りました。その前の日から食事を準備し、子ども達に加えて、ルンサ、周辺のエボラチェックポイントで24時間体制で働いている人々(車は夕方の5時から翌朝9時まで通行禁止で、5時を過ぎたらそこに車を止めて翌朝の9時まで車中で寝て過ごさなければなりません)にも、全部で350食くらい配って、とても喜ばれたことを皆さまにお伝えいたします。
 小学校と幼稚園の先生たちも感謝の気持ちを表すために、シスター達にたくさんのバナナ、ミカン、かさば、プラムを持って来ました。
 今年のクリスマスは、政府から夜の6時から朝の6時までは人混みを避けるため、夜中のごミサは昼の2時になりました。
 一日も早くこの厳しい試練の時期が終わって、元の様な平和が戻りますように、心から祈っています。
 クララ会のシスター全員に代わって皆様お一人ずつに心から感謝申し上げます。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。神様の祝福が豊かに有りますように。
 平和の君、イエスが地上の全ての人の心を真の平和で満たしてくださいますように。

 今日は23日です。司教代理のナタリオ神父様から緊急のお知らせがありました。エボラの患者が増えないように、24日から28日はLock Downで、誰も家から外に出ることを禁止されました。
 クリスマスの深夜ミサもなく、クリスマスの日だけ教会に集まることが許されました。
 28日から1月4日までフリータウンがLock Downされます。修練院にこの地区の全員のシスターが集まることになっていたのですが、急に取りやめになりました。大きな犠牲ですが、こうして少しでもエボラがなくなって、早くエボラ フリーの日が来ますように。
           12月23日 シスター白幡和子


<シスター吉田から>

 こちら、ルンサは、もうしばらく救急車のサイレン聞きませんが、周りの村での感染が続いています。先日も、お米配りで寄った途中の村は、3軒しかない小さな村で、1軒から6人の感染者が出て死亡したのです。
 もう一つの村は、「今日はずいぶん静かね。」
と、一緒にお米配りをしている先生と話しながら村の中へ。実はこの村では48人が死亡。私たちが寄った時は、隔離措置中で、ほとんどの家で、皆外に出ることが出来なかったのです。
 昨日の保健省のニュースでは、ルンサから車で10分くらいのところの村で、167名がエボラでなくなったと出ていました。
 この様なわけですから、村の人々の教育が緊急の課題です。

 今日は、エボラ孤児のプロジェクトのミーティング。その中でもう一つの村のエボラケースが発表されました。それは、ある村の18歳の青年がエボラで亡くなり、エボラ葬式チームがきて、規則に従って埋葬しました。ここで終われば問題はないのですが、村でも伝統を重んじるグループに属していた青年であったので、同じグループの人たちが、夜中に埋葬された遺体を掘り起し、自分たちのしきたりに従い、遺体を洗い、抱擁しお別れをしたのです。これが最悪の状態です。遺体はビールスの住まいですので、ここから2次感染!
自分たちのしきたり、今これが一番の問題です。今でもまだこのような事が行われているのです。

 ただし、状況は良い方に向かっていると思います。感染者数も10人を超える日はあまりないですし、全国的にはゼロの地区も増えています。 大統領発表では、3月の第3週か4週には学校を再開するそうですが、これは可能かどうか疑問ですが、学校再開の話が出始めたことは、とても希望が持てます。
 どうぞ実現できるよう、早い終息をお祈り下さい。
            Sr.吉田富美子 Lunsar

2015年1月12日月曜日

エボラ出血熱 第9信

シスター吉田からの最新のメールによると、シスター方は修練院のあるカイラフンからルンサに戻り、早速村々を回って食料を配る活動を再開したそうです。
    

食料を届けられて喜ぶ親子

最近は、新聞やテレビで西アフリカのエボラ出血熱のことが取り上げられることがめっきり少なくなったように思われます。「どうやら、日本に住む我々には直接影響は無さそうだ」ということで、人々の関心がすっかり薄れてしまったのでしょうか。年末に、シエラレオネに1週間程滞在して帰国された30代の男性が帰国後に発熱し、エボラに感染した疑いがあるとの報道が流れました。しかし、検査の結果、陰性だったとのことで、このニュースも直ぐに消えました。この人は、エボラ熱で亡くなった人の埋葬に立会い、遺体の入ったビニール袋に素手で触ったとの話もありました。シスター吉田に聞いてみると、現地ではエボラによる死亡者の埋葬は、今では遺族でも遠くから見守ることしかできない状況ですから、日本からの短期の旅行者がそのようなことができるとは信じ難い、とのことでした。

お正月にいただいた年賀状には「シエラレオネのことが心配で
すね」「エボラ熱の終息をお祈りします」などと書いてくださる方が
沢山あり感謝でした。そんな中で、九州に転居したかつての教え
子からの年賀状に、「僕の学校でバザーの収益金をどこに送るか
を話し合った時、『ともに歩む会』を提案しました。」と書いてありま
した。その学校から確かに沢山の支援金を送っていただきまし
た。とても嬉しいことでした。

  WHOが発表するエボラ熱感染者の統計をメモしておきまし
た。下記の表の通りです。

                        10/5     11/12    11/21   12/19     1/7       
ギニア      感染者  1298人   1878    2047人  2453    2775人  
           死者      768人   1142人   1214人  1550    1782人  
           死亡率   59.2%      60.8%     59.3%    63.2%   64.2%
リベリア     感染者  3924人    6822人   7082   7819人   8157人 
           死者    2210人    2836人   2963人  3346人   3496人   
           死亡率    56.3%      41.6%     41.8%    42.8%     42.9%
シエラレオネ 感染者   2789人    5368人   6190人  8759人    9780人 
           死者      879人     1169人   1267人  2477     2943人  
           死亡率    31.5%      21.8%      20.5%    28.3%     30.1%

 定期的な数字ではありませんし、正確には人数を把握できていないことも予想されますので、細かい数字まで深読みするのは避けた方がいいかと思いますが、ギニア、リベリアは明らかに感染者、死亡者の増加に鈍化の傾向が見て取れます。それに比べて、シエラレオネはまだまだ勢いが衰えていません。それでも、11~12月より、12月~1月の方が若干減少傾向にあるように思います。しかし、死亡率が上昇しているのが心配です。
 私どもは、遠方にいると、どうしても数字だけを見て、一喜一憂してしまいますが、現地の人々にとっては、大事な家族や知人など一人ひとりの命に関わる問題であり、この数字の陰には、多くの人々の悲しみ、苦しみ、痛みそして恐怖があることを忘れないようにしたいと思います。

  ある支援者の方から次のような便りをいただきました。
「エボラ熱はシエラレオネの苦しみの一端でしかなく、これを克服した後に待っている苦難もきっと大きいことでしょう。シスター吉田達や生徒をはじめとする現地の人々の笑顔のために少しでもお役に立てたらうれしい一年になると思っております。」

 本当におっしゃる通りだと思います。私どもはこのエボラ熱禍が解決すれば、すべてが解決と思いがちですが、半年以上も閉鎖されている学校の再開を思うと、どれ程の困難が待ち受けているか、現地のシスター方のご苦労が思いやられます。

  今回のエボラ熱の爆発的な感染拡大の原因は、エボラウイルスの猛毒性に因るものというより、現地の人々の自分の文化に対する執着にあると考えられます。遺体を関係者皆の手で綺麗に水洗いして葬る習慣をどうしても止められず、政府のエボラ葬式チームが埋葬した遺体を掘り起こして村の習慣に従って埋葬し直すということが続き、初期の段階でのエボラ封じ込めができなかったと聞いています。また、魔女たちの集会があり、乗って来た飛行機が墜落して、その事故での死者だ、と言うデマを流してエボラを認めなかったり、占い・まじないも含まれたネイティブドクターに診てもらうために感染者が町から村に戻り、感染を広げることもあったともシスター吉田から聞きました。

  今度のことでは、シエラレオネの人々も多くのことを学ばれたと思いますし、新たな思いで歩み始められることと思います。私どもが、これからもシエラレオネの子どもの教育のために、「ともに歩み続けます」ということを示し続け、教育の充実に協力し続けることが肝要ではないでしょうか。

  シスター吉田は、順調にいけば、4月頃にはルンサのエボラも終息するのではないかとの見通しを持っておられます。まだまだ先の話ですが、その中で、一時も油断できない危険地域での支援活動を粘り強く続けておられるシスター方を応援し続けたいと思います。

  18日には、1月分の給食支援費と、今年度分のOLG校とマリアイネス職業センターの教育支援費(奨学金)などを送金することができました。ご支援に心より感謝いたします。



         みんながシスターの車を待っている

                                   (菅野勝治郎)

2015年1月1日木曜日

あけましておめでとうございます

2015年 あけましておめでとうございます

まず、御聖体の宣教クララ会・シエラレオネ地区長、グアダルーペ聖母女学園学園長の Sr. パディジャ エリサからの クリスマス・新年のメッセージを紹介いたします。
これは、クリスマスにメールでいただいたものですが、シスター吉田が大急ぎで翻訳してくださいました。

O COME LET US ADORE HIM

生まれたばかりの嬰児を、拝みに行きましょう.

ともに歩む会の皆様、クリスマスと新年、おめでとう ございます。

 羊飼いたちが、2000年前にしたように、シエラレオネも私たちの為にお生まれになった嬰児の前にひざまずき、礼拝しています。私たち・シエラレオネは、この幼子と多くの点で共通します。私たちは、宿を探して家々の戸をノックしましたが、ある方々は、扉を開け部屋を提供してくれました。ほかの人々は、分かち合ってくれませんでした。
「来たれ、拝まん、キリストを!」 神こそが、私たちにとり何が最善であるかを、一番よくご存じだから、神のお望みを受け入れるために、来たれ、拝まん。
 「神よ、あなたは愛と摂理のうちに私たちを見守り、あなたのお望みになることこそが、私たちにとっては最善ですので、神を信じ、神に希望をする恵みをお与えください。」
 これが、多くのシエラレオネの人々が毎日唱える祈りです。驚くことに、だれも神に異議を唱えません。逆に、この苦難の状態は、以前にもまして、私たちを神のもとに引き寄せるのです。  
 クリスマスの数日前の、外出禁止令が出る前に、皆様からの給食支援を使い、お陰様で450袋のお米、そしてお米と調味料(パームオイル、塩、乾燥魚、落花生、トマトペースト、落花生の油、トウガラシなど2週間分)を、ルンサと周辺の村々の、隔離措置を受けている30以上の家族、エボラセンターから生還した方々、支援を必要とする方々に配ることが出来ました。カイラフォン地区には、お米50袋と調味料、これは2回目です。(前回分と合わせて100袋)。さらにイタリアの団体からの支援で、それはマンゲブレという村の小学生300人。スペインからの支援でその隣のマンボロ村の小学生500人に支援できました。OLGの生徒の為の200袋は、12月第2週に配り終わりました。この様な支援を続けることが出来ましたのは、「ともに歩む会」の皆さんをはじめとする、多くの寛大な方々からの支援を受けることが出来たからです。配り終わった後は、もちろん疲れを感じましたが、私たちは、皆さんの支援に心から感謝いたします。喜びの笑顔、そしてダンス、お米を抱えてみな 「THANKI,THANKI!」 私たちも皆様に心より感謝いたします。多くの方々の助けがなければ、これだけの人々を支援することは不可能でした。クリスマス休暇後もこの支援を続けます。
 今年のクリスマスは、静寂そのものでした。それは、 コノ、イレ、ポートロコ(ルンサはこの地区内)、ルンギ、そしてフリータウンでは、今になっても新たな感染者が出ているので、外出禁止措置がクリスマスの前日に発表されたからです。24日から28日までは、誰一人として通りに出ないこと。クリスマスの深夜ミサは、5PMまでに終了すること、当日25日もミサ終了後はすくに帰宅することを条件に、ミサの許可が出ました。多くの人々が、反対の声をあげました、突然の発表でしたので特に食糧の蓄えは準備できていませんでしたし、日々の糧を得るために、額に汗して働いている人々には、5日間の食糧を確保することなど不可能でした。幸いなことに、カリタス・シエラレオネが政府と交渉し、6AM から5PMまで市場で商売できることになりました。その他の一切の活動は禁止されました。
 今年のクリスマスは、クリスマスのミサの意味が本当にわかるものでした。ミサは4時間続きましたが、その中心は、いつもイエス・キリストが占めておりました。私たちの祈りは聖パウロ1:コリントの信徒への手紙二/ 1章 10節、11節からのものでした。
 「神は、これほど大きな死の危険からわたしたちを救ってくださったし、また救ってくださることでしょう。これからも救ってくださるにちがいないと、わたしたちは神に希望をかけています。あなたがたも祈りで援助してください。そうすれば、多くの人のお陰でわたしたちに与えられた恵みについて、多くの人々がわたしたちのために感謝をささげてくれるようになるのです。」
すべての方々に HAPPY CHRISTMAS !
宣教クララ会  ルンサより シスターエリサ



カイラフォンの修練院に集合した誓願者や修練女,
志願者で、すべてシエラレオネ人。後列左から6番目がSr.エリサ、左端がSr.白幡、右から2番目がSr.吉田。 
                                                         12月31日に撮影。
       ~~~~~~~~~~~~~
♥ 2104年は試練の年でもありましたが、それ以上に、感謝が溢れる年でした。12月も予想を遥かに超える支援金を寄せていただきました。今月中に、1月の給食支援費に加えて、OLG校とMI職業センターへの教育支援費(奨学金)を送金することができます。エボラ対策支援指定の支援金も目標の50万円を超えました。Sr.エリサの報告にもありますように、エボラ対策支援費と給食支援費は一体となっています。このまま継続させていただきます。
♥ 会報6号でエボラ孤児となったカディアツさんのことを紹介しましたが、支援者の方から、カディアツさんへの生活・学業支援の申し出をいただきました。現地に知らせましたら、「感謝して受け止めたい。通常の教育支援として送っていただいた中から確実にカディアツさんに届けるようにする。」との返事でした。会報5号には、奨学金が足りないので一人分を二人に分けて支給しているというエリサ地区長の報告を載せましたが、一人分ずつ支給できるようにと、追加の支援金を送ってくださった方もありました。本当にありがとうございます。

♥ 昨年1年間、至りませんことばかりでしたのに、いつもご協力いただき本当にありがとうございました。引き続き、今年もエボラ熱の終息のためのおいのりとご支援をどうぞよろしくお願い致します。
                                 (菅野勝治郎)

Merry Chrismas and Happy New Year!

Merry Christmas and Happy New Year !

We greet the New Year 2015.  I express my New Year greetings to all of you, and I hope for your happiness and health.  I also wish for walking together with Sierra Leone, with Sisters, and with Benefactors, secondary to last year.
The Christmas and New Year Message from Sr. Elisa Padilla, the supervisor of OLG Schools in Lunsar, to benefactors of “Walking Together” arrived on 30th December.
Reading the letter from Sr. Elisa, I appreciate all of benefactors that I knew our support had made good use of the people in Lunsar in a state of emergency.
Katujiro Kanno
Director of Walking Together




          OH COME LET US ADORE HIM

Dear members for Walking Together, Merry Christmas and Happy New Year !

As the shepherds did 2000 years ago, Sierra Leone is bending down her knees to adore the Child that is born to us. We, Sierra Leonean, have many things in common. We like Him have knocked at many doors some opened to offer room. Others instead shared with us, they did not.
Oh come, come let us adore Christ!”. Let us adore his divine will because He knows what is good for us. “Bestow upon us the grace of faith and hope that you watch over us with love and providence and that your will for us is always good”. This is the prayer recited every day by many sierra Leoneans. Surprisingly, no one has ever questioned God for what is happening to us on the contrary we are ever more closely follow HIM.
Just before the days of Christmas, we were able to move around , from your feeding support , we could distribute 450 bags of rice plus rice and all the ingredients (rice, palm oil, salt, fish, groundnuts, tomato paste, ground nut oil, pepper for 2 weeks) to more than 30 families to those in quarantine, to the survivors, the poor, the needy and the lonely in Lunsar and the surrounding villages; ingredients and rice to 50 families at Kailahun for 2nd tim300 bags of rice at Mange Bureh Primary Pupils and Mambolo village 500 ;. For OLG 200 students we have finished 2nd week of December.  All this was possible due to the help we receive from “walking together” and other many generous people. We ended up tired but appreciating the help of many of you. So many smiles dances of gratitude, all embracing a big THANKI, THANKI. We too want to say thank you to you since without your help we would not have been able to reach so many and assist to those in need after the holydays.
This Christmas was a quiet one as just on the eve of the celebrations a lock down was announced as people are still dying of ebola in several places this time the most affected are Kono, Yele, Lungi, Portloko and Freetown. No one was expected to be on the streets from 24th to 28th December inclusive. Only Christmas Mass was allowed on 25th and all celebrations should end before 5pm. Many people reacted as we were caught unaware. No preparation was made particularly in the feeding side… It was impossible for people that struggle every day for their bread to store food for five days!!! Thank God, Caritas intevened and people have been allowed to sell in the market from 6am to 5pm every day. No other activity should take place.
Christmas this year focus on the real meaning of the celebration. Our masses lasted for almost four hours but He was at the centre of everything!! Our prayer is the one of St. Paul  2nd Cor. 1, 10-11. “ He rescued us from such great danger of death, and he will continue to rescue us; in Him we have put our hope that he will also rescue us again, as you help us with prayer. So that thanks may be given by many on our behalf for the gift granted us through the prayers of many”.

HAPPY CHRISTMAS TO ALL!
Clarissan Missionary Sisters Lunsar
Sr. Elisa