2013年9月28日土曜日

領収証について

いつもご支援をいただき、本当にありがとうございます。また、この度の「手を貸す運動」の突然の終結と「ともに歩む会」の立ち上げにつきましてもご理解いただき、早速にご送金をいただきましたことに心より感謝申し上げます。まだまだ準備に追われる日々ですが、10月5日には佐藤正明氏より「手を貸す運動ニュース99号」が発送され、手を貸す運動終結の正式のお知らせがなされます。それを受けて、10月26日には「ともに歩む会 会報1号」をお送りして新団体設立のご挨拶を申し上げる予定にいたしております。

 手を貸す運動では、支援金のご送付に対しては「お預かり証」を発行いたしておりました。これは、お送りいただきました支援金は「手を貸す運動」で一時お預かりして、やがてそれはすべてシエラレオネのOLG学園等に送金いたします、ということを明らかに示すためでありました。
 しかし「ともに歩む会」では「領収証」として発行させていただくことにいたしました。それには主に二つの理由があります。一つには、手を貸す運動の時でも、支援団体様などから会計処理のために「預かり証」ではなく「領収証」を発行して欲しいとの要望をいただくことがありました。また、お振込みいただきました支援金の100%が現地校へ送金される訳ではなく、年4回発行されるニュースレターの印刷・郵送費などにも年間約100万円の運営費としても使わせていただきますので、文字通りの「預かり金」とはなっておりませんでした。改めて現地校からの領収書をお届けすることも不可能です。これらの理由のために「領収証」とさせていただきます。ご理解くださいますようにお願いいたします。
 この度は、「手を貸す運動」へのご送金でしたが「ともに歩む会」からの領収証とさせていただきます。どうぞご了承くださいますようにお願いいたします。
 この対応につきましては、先に行われた手を貸す運動の臨時総会で清算人の佐藤正明氏も了解の上で決定されたことに従っております。今後とも、何卒よろしくお願いいたします。    

シスター根岸はPET検査の結果、がんが消えているとの嬉しい診断でした。しかし、抗がん剤の影響による体力の低下が激しく、まだ安心できる状況ではありません。